一級建築士 今井賢悟氏 すまいの設計相談会開催
□ 2020/06/26
下水道管
本日は、名古屋市中川区の下水道築造の現場をパトロールしました。
下水道管の敷設は、掘削→土留→下水道管敷設→埋戻しの片押し施工(インターバル施工)となります。
下水道管の敷設は、座標管理となりますが片押し施工のため、ラインだし(墨だし)はとても重要です。
現場では、マンホールを起点にレーザを照射し、敷設ラインを施工のインターバル毎に下げ振りを用いて確認していました。
土木の現場、とりわけ土地区画整理は、現地での目標物が何もない中、設計図に明示された工作物を築造していくため、座標管理する測量はとても重要な作業です。