メニュー

ブログ

□ 2018/07/02

今年も「あいち木づかいの家」の展示を担当しています

  写真

今年で4年目になりますが、(社)愛知県産材認証機構から、愛知県産の木材の良さをPRするための、「あいち木づかいの家」の製作と展示を任されました。

これまでの展示物につきましては、当会のホームページでもご紹介していますが、今年も、去る6月23日(土)と、24(日)の二日間にわたり、ポートメッセ・なごやで開催されました、ナイスさん主催の「住まいの耐震博覧会・木と住まいの大博覧会」を皮切りに、10月の「住まいるフェア2018(吹上ホール)」や11月の「メッセ・なごや(ポートメッセ・なごや)」での展示を予定しています。

今回の展示物は、5.4m(3間)×5.4m(3間)の、総二階建ての展示物です。

今回の展示物の特徴は、部屋中央の柱をなくし、一階、二階ともに18畳の一間になっていて、広々とした空間を確保しているという点です。このために、梁を上下二段にしています。また、一階と二階をつなぐ階段に、初めてらせん階段を採用しました。

また、建物側壁には愛知県林業センターが開発中の、厚さ1㎝の杉板を直角方向に張り合わせた「スギ2層パネル」を用いています。

    

さて、今回の展示会は、毎年家族連れの来場者が多く、子どもさんの姿が目につきます。会場内の展示物で、二階まで上がれる展示物は、「あいち木づかいの家」だけでした。そのため、真っ先に二階へかけあがっていく様子が見られました。

会場へ入られた皆さんは一様に、木の香り、木の家の雰囲気を十分に楽しまれたのではないでしょうか。

子どもさんが多く来場されるということで、あいち里山の木の会では、お子様用に、紙ひこうきになるチラシや、愛知県の木を使って障害者の皆さん(社会福祉法人あさひ会)が作られたネームプレートを配布させていただきました。

      

今回の展示会で、会場に来られず木造住宅の良さを味わうことができなかった皆さん、10月・11月の展示会には足をお運びいただき、愛知県の木のすばらしさ、木の家の素晴らしさを展示会場でお味わいください。お待ち申し上げております。

                                                                                      会長 村瀬 勝美(インフラ管理支援研究所)


 

あいち里山の木の会 事務局

お問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

ページ先頭へ戻る