あいち里山の木の会の家づくりをご紹介。

体  に優しい。

• ●インフルエンザにかかりにくい。
• ●ストレスがたまりにくい。
• ●質の高い睡眠がとれる。
• ●リラックスできる。
• ●足・腰に優しい。
• ●目に優しい。

木の家は、人にとって沢山のメリットがあります。
これは、優れた調湿性をはじめとする木の特性によるものです。
森林で育った木が製材されて家の一部になっても変わらず木は生き続け、
私たち人に対して心も体も心地いい空間を提供し続けてくれます。

強く たくましい。

• ●1000年以上の耐久性を持つ。
• ●鉄骨よりも強い耐火性。
• ●地震に耐える、頼もしさ。

実は、木はとても強い強度を持っています。
重さ当たりの強度を比較すると、引っ張る強さは鉄の４倍、
圧縮強度はコンクリートの６倍にもなります。
ちなみに、地震エネルギーは建物の重量に比例して大きくなる性質を持っています。
だからこそ、鉄やコンクリートと比べて軽くしなやかな木を使った住宅は、
地震とても有利な材料と言えるのです。
そして、奈良の法隆寺のように、何百年と住み継がれていけるだけの
耐久性を持っている優れた建材なのです。

環境 に優しい。

• ●再生可能な天然資源である。
• ●自然災害を守る。
• ●製材しても、環境に負担をかけない。

「木造」、「鉄骨造」、「鉄筋コンクリート造」と大きく分けて３つの住宅構造がありますが、
それぞれの建材製造過程でのCO₂排出量を比較すると、木造は圧倒的に少ないです。
そして製材し木材になっても、CO₂は放出されずとても環境に優しいと言えます。

そんな木が生い茂る森・林は、人が適切に手入れをしないと木１本１本に日光が当たらず、成長がばらついてしまったり、逆に成長しすぎた木で覆われる薄暗い森になってしまったりします。

木造住宅をつくるということは、人の手で森や木を手入れし、
適切な環境を整えることにつながります。
そうすると、木々同士の距離が適切となりきちんと日光差し込み、
下草が豊かに栄え、雨水をゆっくりと土の中に浸透させてくれます。
この働きが土砂崩れを防いでくれるのです。

木造住宅を選択するということは、自然環境はもとより
自分たちの未来の資源や暮らしを守ることにもつながるのです。